【森林環境税】
6月から新たな国税がスタート!その使い道には課題も…?
森林の整備やその促進のための財源として、
令和6年6月より「森林環境税」という国税が導入されています。
話題を集める「定額減税」とともにスタートした
「森林環境税」ですが、その税収の使い道には
さっそく疑問の声も挙がっています。
□■━━━森林環境税とは?━━━■□
森林環境税は、温室効果ガス排出削減目標の達成や
災害防止を図るため、森林整備に必要な地方財源を
安定的に確保する目的で新たに導入されました。
国内に住所を有する個人に対して課税され、
個人住民税均等割と合わせて、
1人あたり年額1,000円が徴収されます。
徴収された税額は「森林環境譲与税」として、
国から全国の都道府県や市区町村に分配され、
森林整備に必要な資金へ充当されます。
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